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出産すると家計はどう変わる?もらえるお金と出ていくお金

赤ちゃんとの暮らしを心待ちにしているマタニティのみなさん。今日は、赤ちゃんとの暮らしで変わる家計についてお話しますね。赤ちゃんが生まれたらどんなところにお金がかかるか知っておくと、今から少しずつ節約しようという気持ちになるかもしれません。



出産一時金で出産費用をまかなえる!

まずはすぐに支払う必要のある出産費用から。出産費用は産院の規模や部屋の種類(個室か相部屋かなど)、出産方法、地方か都市部かなどでも変わってきますが、少なくて35万円位、多いところで60万円位、平均では40万円〜50万円程度がかかると言われています。子どもが生まれるのは嬉しいけれど、金額も多く負担も大きいものですね。


でも出産費用については、出産育児一時金を使えば大丈夫。一人の赤ちゃんにつき42万円の支給で、双子や三つ子でもそれぞれ42万円支給されます。※1


出産育児一時金を受け取る条件は

★夫の健康保険の被扶養者(国民健康保険の場合も)、もしくは自身が健康保険に加入している

★妊娠85日以上(妊娠4カ月以上)での出産

となっています。

条件さえクリアできれば、申請は各健康保険の窓口(会社や自治体の役所)で手続きすればOK。


受け取り方は、健康保険組合から直接産院に出産一時金を支払う「直接支払制度」と、自分で費用を産院に払った後で申請して登録口座に振り込んでもらう方法、さらに小規模の産院で利用できる「受取代理制度」もあります。

「直接支払制度」を利用するには、病院での手続きが必要ですが、産院の窓口では42万円を超えた差額分だけを自己負担で払えばいいので、高額なお金を用意する必要もなく安心ですよね。医療機関によっては、直接支払制度を利用できないところもあるので、事前に確認を。


「直接支払制度」を利用して出産費用が42万円を切った場合には、申請すれば差額分をもらうことができます。例えば出産費用に40万円かかった場合、42万円(出産育児一時金)−40万円(出産費用)=2万円が差額分になります。つまり条件を満たせば、必ず42万円は支給されるということです。

申請方法は二通りありますが、簡単な方法を紹介しましょう。産院へ健康保険から出産育児一時金の支払いが終わると「支給決定通知」が届きます。その後、「健康保険出産一時金差額申請書」に記入して、健康保険組合に提出すれば差額分が支給されます。多少時間がかかるものの、添付書類が特に必要ないので忙しいママでもラクに申請できます。健康保険組合によっては、申請書を提出しなくても自動的に振り込むところもあるので、詳細は加入している健康保険組合で確かめてくださいね。

「支給決定通知」が来る前に申請をしたい場合は、申請方法と必要書類がありますので、加入している健康保険組合に確認しましょう。

※1 産科医療保障制度に加入していない医療機関での出産は40万4000円の支給になります。



おむつ&ミルクは必須の出費!

産院から退院したあとは赤ちゃんとの生活が待っています。いったいどんな費用がかかるのでしょうか?


新生児期の紙おむつ代は高い

新生児の1日のおむつ交換の回数はなんと10数回から多い時で20回にも!うんちやおしっこも頻回で、おむつかぶれ予防のためにも汚れたらすぐに取り換えたほうが良いので、紙おむつの場合、新生児の頃が一番出費になります。


紙おむつの場合

 ★新生児:1枚平均15円の紙おむつ×15枚/日×1カ月=6,750円

 ★2、3カ月の乳児:1枚平均15円の紙おむつ×10枚/日×1カ月=4,500円

 ★4、5カ月の乳児:1枚平均20円の紙おむつ×7枚/日×1カ月=4,200円

歩きはじめる頃にはだいぶ回数も減ってきますが、おむつがはずれる2歳代〜3歳頃までは、1カ月に2,000円〜3,000円程度かかってしまいます。

布おむつは繰り返し何度も使えるので、ほとんど出費になりませんが、水道代がアップしますね。


多い時には月1万円にもなるミルク代

母乳ではなくて粉ミルクで育てる場合、意外と高くつくのが粉ミルク代。新生児の場合は飲む量が少ないですが、5〜8カ月になると、赤ちゃんによって差はあるものの、大きい缶(800 g前後)を1週間位で飲みきってしまうこともあります。


ミルクを一番良く飲む頃(5〜8カ月)の1カ月のミルク代

800g前後の粉ミルク缶(1缶2,500円で計算)×4週間分=10,000円


1カ月で10,000円の出費はかなりの額!その他、哺乳瓶や洗浄のための道具代などがかかりますが、ミルクの時期はそう長くはありません。離乳食の回数が増えるとミルクを飲む量は徐々に減ってきますし、離乳食が進んだ9カ月頃からフォローアップミルクに切りかえると、少し出費を抑えることができます。店でのセールやセット売りなど安い時にまとめ買いしておくのがおすすめです。



水道代&光熱費もアップ

赤ちゃんがいる家庭では水道代や光熱費がアップ。大人だけの生活とは違う生活スタイルになるので、意外にもこの費用がかさみます。


水道代

新生児のうちは、沐浴用のベビーバスを使ったり、赤ちゃんの衣類やタオルなどを別に洗ったりするので水道代がアップ!我が家の場合は、よく母乳を吐いていたので、そのたびに赤ちゃんの衣類はもちろん、汚れてしまった私の衣類も総取り換えで洗濯の回数も多くなっていました。さらに、新生児期を過ぎても、大人ならシャワーでさっとすませるところを赤ちゃんと一緒にお風呂に入るために浴槽にお湯を張っていたので、またしても水道代がアップ。布オムツを使う家庭だと、洗濯の回数は多くなるので、間違いなく水道代には影響するでしょう。

お風呂の残り湯を洗濯に回す、掃除に使うなど、こまめな節約をおすすめします。


光熱費

我が家の場合、びっくりするくらい光熱費の請求額が多くなってしまいました。それもそのはず、夜間以外はずっとエアコンをつけていたのです。体温調節が苦手な赤ちゃんは、室内を快適な温度にたもつ必要があるので、夏場や冬場は特にエアコンをつける頻度が高くなります。エアコンの省エネ運転などの機能を使う、フィルターをこまめに掃除するなど、少しでも工夫して家計の負担を減らしましょう。



国からもらえる児童手当とは

出費ばかりでは家計を圧迫してしまいますね。でも安心を。子供の健やかな成長のために、国からは児童手当がもらえますよ。


児童手当の条件

支給対象の児童:0歳〜中学校修了までの児童(15歳に到達後の最初の3月31日まで)

受給者:対象児童を養育している父母、またはそれに代わる者

支給額:0歳〜3歳未満 15,000円/月

    3歳〜小学校修了前 第1子・第2子10,000円/月

              第3子以降 15,000円/月

    中学生 10,000円

※子供が2人以上・所得限度額が960万円以上ある家庭の場合、児童手当は支給されず、特別給付として子供1人につき、月額5,000円が給付されます。



さいごに

赤ちゃん時代はある程度の出費もありますが、成長して入園・入学などまとまった出費がないぶん、実は一番の貯め時でもあります。

ついいろいろ新しいものを買い揃えたくなってしまいますが、洋服やおもちゃなど、節約できる部分を見つけて、少しずつでも将来に備えることをおすすめします!

Babinity'sの願い

マタニティ画像

初めての妊娠&出産

自分の体の変化に戸惑うプレママも多いと思います。

でも、大丈夫!

10ヶ月間を通して

ゆっくりママになっていけばいいんです。

妊娠初期から出産まで、

気をつけなければいけないことを

『Babinity's』が独自に

最新科学、心理学、西洋医学、自然治療

を取り入れて、本当に大事なことだけをまとめました。

あなたが少しづつママになるために、

あなたのマタニティライフを応援します。

0〜3週<妊娠スタート>

マタニティヘッドバナー

★0〜3週<妊娠スタート>

<胎児のこと>

●身長約1cm/体重約1g

●胎児の原型である胚芽が形成されるが、まだ人間らしい特徴はない。

●細胞分裂の時期

 神経管→脳・脊髄→心臓・血管→内蔵・筋肉

<ママの身体の状態・症状>

●自覚症状なし

●子宮の大きさは鶏の卵ぐらい。受精卵の着床に備えて子宮壁がやわらかく厚くなる

●身体がだるかったり、熱っぽかったり、寒気がしたりと風によく似た症状が現れる。

<食事のこと>

●塩分の摂り過ぎ注意

●野菜・動物性タンパク質・鉄分・カルシウムを摂る

●おすすめ献立は「ひじきの煮物」

<産院のこと>

●探し方は通院、緊急時、出産時などを考えて自宅から通える産院をおすすめします。

<アドバイス>

●体調の変化は自己判断せずに産婦人科の診察を受けましょう

●薬を容易に服用しないようにしてください

●生活習慣の見直しをします(喫煙・飲酒・偏食)

●無理のない家事・運動・仕事をしてください

妊娠2ヶ月(4〜7週)

<胎児のこと>

●身長約2.5cm/体重約4g

●頭と体の区別ができて二頭身ベビーに成長

●神経細胞の80%が作られ臓器文化も始まる

●心臓もかすかに動き始める

<ママの身体の状態・症状>

●2週間程度生理が遅れる

●子宮の大きさはがちょうの卵ぐらい

●トイレに頻繁に行きたくなる

●便秘になりがち

●乳白色のおりものの量が増える

●乳房が張り、乳首がチクチクする感じ

●つわりが始まる人もいます。つわりは妊娠という変化に対してママの身体が適応できないためです。症状は空腹時に胃がもたれたり、むかむかしたり、吐く人もいます。

<食事のこと>

●便秘を防ぐ食事を摂る(食物繊維・牛乳・ヨーグルト)

●この時期のおすすめ献立は「ほうれんそうの胡麻和え」

<産院のこと>

●初めての産院で妊娠診断を受ける

 (問診/内診/超音波検査/妊娠反応検査/血液検査/浮腫検査)

<アドバイス>

●出血と下腹部痛に注意してください

●この時期は赤ちゃんの器官ができる大切な時期です。薬の使用は慎重にしてください。

●パパと自分たちの出産について話し合ってください。

●妊娠時期は心と身体が不安定になります。無理をせず疲れたら横になってください。

妊娠3ヶ月(8〜11週)

『つわりのピーク』

妊娠3ヶ月

<胎児のこと>

●身長約8cm/体重約20g

●胚芽から胎児へと変化

●頭、銅、足が発達して3等身になる

●鼻や唇もでき、性器の区別もはっきりする

●超音波でみるとへその緒も長くなり、羊水の中を自由に動きまわるようになる

●栄養は胎盤とへその緒を通してママからもらうようになる

<ママの身体の状態・症状>

●つわりのピーク

●子宮の大きさはママの握りこぶしくらい

●身体の内側では妊娠期特有のホルモンが大量に分泌されています

●子宮はまだ恥骨の陰に隠れる大きさなので、お腹のふくらみは目立ちません

<食事のこと>

●繊維質の野菜を摂る

●つわりがひどいママにはすっきりするフルーツなどを食べる

●この時期のおすすめ献立は「いわしの梅干煮」

<流産のこと>

●流産の多くは妊娠11週までに起こる早期流産です。早期流産の多くは胎児の染色体異常が原因ですので、妊婦の生活の仕方が原因になることはほとんどありません。

<アドバイス>

●胎盤が完成していないので赤ちゃんは不安定な時期です。下腹部の痛みや出血があったら早めに診察を受けましょう

●地域の役所で母子健康手帳の交付を受ける

●靴のヒールは3cmくらいのものに

●ペットとの接触はほどほどに

●栄養のことはあまり気にせず食べられるものをどうぞ

●体重が5kg以上減少した場合は主治医に相談してください

妊娠3ヶ月の妊婦健診

『妊婦健診』

妊婦健診

<健診目的>


.泪泙侶鮃状態をチェック

 
何はともあれ、命の芽生えから誕生まで266日の間、赤ちゃんは常にママとつながっていて育ちます。
 ママの子宮環境こそ、赤ちゃんの成長にとって重要ですし、よい子宮環境は母体が健康なことが最大の条件です。聞きなれない名前の検査に戸惑うこともあるでしょうけど、その目的や内容を理解しておくといいかもしれません。

妊娠週数と出産予定日を確定

 
今後、妊娠週数に応じた赤ちゃんの発育を調べていくので、それには正しい妊娠週数が前提になります。
 正確な妊娠週数や出産予定日を診断できるのが、妊娠11週ころまでなので、妊娠3か月に受けることがベストです。



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 ママの家族に糖尿病の人がいる場合は妊娠糖尿病、高血圧家系では妊娠中毒症のリスクがありますので、ママだけでなく、家族の病歴も伝えましょうね。また、夫との身長差が30cm以上あると、ママの体格に比べて大きな赤ちゃんになりやすく難産になることがあるので、そのあたりも先生に伝えておくといいですよ。いずれにしてもあまりお腹の赤ちゃんが大きくならない方が産みやすいと思います。

<主な健診内容>

体重測定 


 妊娠初期の体重は妊娠全期を通じての体重管理の基本です。
 →ママの気になる体重測定。急激に増加するのはよくないので毎回測りますが、自己流ダイエットは百害あって一利なしです。健診のために特別なことをするのではなく、いつも通りで受けてくださいね。



血圧測定 


 これも毎回必ず測ります。妊娠初期からの高血圧は要注意ですよ。血流の流れが悪くなり、胎児へ届く血液量が減るため、胎児の発育に影響するほか、妊娠中毒症の原因になります。



尿タンパクの検査 


 腎臓機能を調べる検査です。妊娠中はタンパクが出やすいので、2回以上プラスになってしまうと詳しい検査が必要になります。



浮腫(ふしゅ)検査

 
 体に水分ばたまってむくむのが「浮腫」です。足のすねを押して観察します。妊娠初期から浮腫があると腎臓の病気や妊娠中毒症の心配がないか、詳しい検査をします。

<必要に応じて受ける検査>

超音波検査 


 最も重要な検査です。特に妊娠初期には正常妊娠かどうか、胎児の大きさや妊娠週数、流産のリスク、子宮筋腫などの婦人科トラブルがないかどうかなどを調べます。
 →問題がなければ、赤ちゃんの動きや成長を目で確かめられるとっても幸せな検査です。私も来ることができないパパのために超音波の画像をビデオに撮ったりして先生に笑われたことがあります。



血液検査

 
 ママの健康状態を調べる検査なので、初期・中期・後期の3回行います。初期には血液型や血液一般、そしてB型肝炎や梅毒なども調べます。
 →怖がりな私には最も嫌いな検査でした。でも、ベッドに横になって受けたりできるので、私のように怖がりなママは、ぜひ先生に行ってみてください。こんな時のために優しそうな病院を選んでおくことをおススメします(笑)

内診 


 子宮頸管(けいかん)や子宮口、膣を観察する検査です。妊娠初期には子宮筋腫や卵巣の腫れなどが見つかることがあります。
 →「はい、台に上がってくださぁい」と言われて下着を脱いで特徴のあるベッドに寝るんですけどね、これが緊張しました。



子宮頸ガンの検査(内診の時) 
 

 子宮頚部細胞診といって、膣と子宮頚部の細胞を少しこすりとり、子宮頸ガンの有無を調べます。

肝機能・腎機能 
 

 妊娠中は肝臓や腎臓への負担が増すので、それらの働きを調べる検査です。

クラミジア感染(内診の時) 
 

 流産や早産の原因になったり、出産時にかかっていると赤ちゃんに感染してしまう心配があるので今のうちに検査して、治しておきます。

GBSの検査(内診の時)

 
 GBSとはB群溶血性連鎖球菌というもので、感染していると破水や早産の原因になるほか出産時に赤ちゃんに感染する心配があるので、検査します。

★これから始まる妊娠時期の過ごし方を決める大事な健診なので、

しっかり受けて安心して赤ちゃんを産みましょうね。

つわりを乗り越える30の方法<食事について>

つわりグラフ

つわりグラフ

★つわりを乗り越える30の方法

<食事について>

1)お腹がすく前に食べる

 お腹がすき過ぎると、気持ち悪くなります。

 食べづわりの方は特に、空腹と感じる前にバナナやヨーグルトを食べるなどを心がけましょう。

2)冷やして食べる

 冷たくすると喉越しが良くなり、さっぱり食べられます。

 冷奴のほか、小松菜やナスなどの野菜の煮びたしもおススメです。

3)腹八分目を守る

 「今日は気持ち悪くないし、調子がいい!」と思っていると過食になりがち。

 食べ過ぎると気持ちが悪くなるので気を付けて。

4)水分補給はしっかり

 食べられなくても水分補給は大切。スポーツドリンクなどをいつも持って出かけましょう。

 ミントのハーブティなどもいいですよ。

5)枕元におにぎりを

 つわりはmorning sicknessというくらい朝の対策が大切。

 枕元にひと口のおにぎりやクラッカーを用意しておふとんの中で食べるのもありですね。

6)食事にスパイス、ハーブを取り入れる

 ハーブは食欲増進の効果大。たまにはインド料理やタイ料理など

 香辛料を効かせたエスニックレストランに出かけてみては?

7)キャンディを持ち歩く

 乗り物の中でお腹がすくと、つわりの時期にはダブルハンディ。

 キャンディやチョコレートなど、バッグの中に入れておくといいです。

8)ちょこちょこ食べる

 お腹がすき過ぎないよう、少しづつ食べるのがつわり対策の基本。

 ただし、脂肪分や糖分の高いものの食べ過ぎには気をつけたいものです。

9)好きなもの、食べられるものを食べる

 つわりの時期は体重増をそれほど心配しなくていいので、

 好きなものや食べられるものを食べましょう。

10)氷をなめる

 吐き気がひどくて、何も受け付けないときでも、氷をなめると

 口の中がさっぱりし不快感が消え、気分転換にもなります。

11)酸味を控える

 みかんなど、酸味のあるものが食べたくなりますが、食べ過ぎると

 かえって気持ちが悪くなったりしますので、摂りすぎには注意ですね。

12)旬野菜のパワーをもらう

 春の芽野菜、夏の葉もの、秋の実もの、冬の根菜などには

 季節のパワーがいっぱい。太陽のエネルギーをもらって元気回復!

つわりを乗り越える30の方法<リラックス法について>

★つわりを乗り越える30の方法

<リラックス法について>

つわり対応

13)アロマの香りで気分転換

 匂いに敏感になる時期ですが、いい香り、好きな香りであれば気分がゆったりとしてきます。

 グレープフルーツなどの柑橘系の香りはおススメです。

14)バスタイムを楽しむ

 リラックスすると、つわりは軽くなります。

 お風呂にお気に入りの入浴剤などを入れて、のんびりバスタイムを楽しみましょう。

15)足浴する

 熱めのお湯を洗面器に入れ5〜10分つかります。やかんを用意して、差し湯しながら湯温を調節します。

 アロマオイルをたらすのもいいです。

16)深呼吸してみる

 深呼吸すると心身の緊張がほぐれます。

 吸うよりも吐くことが大事。呼吸に意識を集中させて、吐く時間を長くするのがポイントです。

17)部屋にお花を飾る

 花には人を元気にさせる力があります。

 季節の花や好きな色の花、ミニブーケなどを身近に置いて、憂うつ気分を吹き飛ばしましょう。

18)観葉植物を置いてみる

 緑が目のつくところにあると神経が安らぎます。

 水やりなど植物を手入れするひとときも心が落ち着く時間となるはずです。

19)自分に合う枕やアイピローで快眠

 深くよい眠りが取れた翌日は、心身ともに元気たっぷりですね。

 良い眠りのためには寝具、特に枕にはこだわりたいもの。アイピローもオススメです。

20)絵本を読んでみては。。

 妊婦さん向けの絵本はたくさんあります。

 自分の赤ちゃんに読み聞かせるように絵本を読めば、やさしい気持ちにひたれます。

21)お気に入りの音楽を聴く

 胎教にはクラシックが定番と言われてますが、実はハードロックやポップスなど何でもOKです。

 好きな音楽を聴くことが一番のリラックスです。

つわりを乗り越える30の方法<活動してみては>

★つわりを乗り越える30の方法

<活動してみては・・・>

マタニティヨガ

22)思い切って外出する

吐き気がするからと、家でゴロゴロしていては気持ちまで落ち込んでしまいます。

 思い切って外出し体を動かすことが気分転換の近道です。

23)パートやボランティアを始める

生活の切り替えもつわり解消の有効策。

 専業主婦の人はボランティアやちょっとした仕事など、外で過ごす時間を増やしてみては?

24)仕事を休む

フルタイムで働いている方が無理して働いていても能率は上がらないもの。

 「この時期は休もう」と心に決めて好きに過ごす事で、つわりが早く治ることもあるようです。

25)水中ウォーキングをする

スイミングは妊娠16週からできますが、水中を歩く程度なら16週以前でもOK。

 心配な方は医師の了解を得てから始めましょう。

26)ベビー用品売り場を見て回る

つわりは必ず治るものです。ベビー用品売り場を見ながら、

 可愛い赤ちゃんの誕生をイメージして、つわりを乗り切りましょう。

27)手芸をする

ベビー服を編んだり刺繍などをしていると、不思議と幸せ気分が湧き上がってきます。

 マタニティ時期ならではの楽しみですね。

28)苦手な人に会うのを避ける

ストレスはつわりを悪化させます。

 この時期は、自分のわがままを大目にみてあげて、苦手な人に会う機会を減らしてみましょう。

29)夫にマッサージをしてもらう

あなたがつらいと夫もつらいもの。がまんしてつらい顔を見せているより、

 夫に甘えマッサージしてもらい、笑顔を取り戻しましょう。

30)身体を冷やさない

体の冷えはつわりを重くします。

 靴下をはいたり、ひざ掛けを使うなど、特に下半身を冷やさないよう心がけましょう。

妊娠4ヶ月(12〜15週)

『安定期到来』

妊娠4ヶ月

<胎児のこと>

●身長約18cm/体重約120g

●胎盤が完成し、へその緒を通して栄養と酸素が供給

●各内臓がほぼ完成し、骨や筋肉が著しく発達します

●胎児は急速に成長し、身長体重ともにグングン成長します

●超音波でみると腕や足を自在に動かします

<ママの身体の状態・症状>

●つわりが終わって食欲が増すようになります

●お腹がせり出し、背骨が反り返ってきて腰への負担が増します

●お腹が張ったり、足の付け根がちくちく痛んだりします

●汗をかきやすくなったり、体がかゆくなったりしますが心配はいりません

●子宮の大きさは子供の頭くらい

<食事のこと>

●胎児は血液を作るために必要な鉄分をどんどん吸収するため

「鉄欠乏性の貧血』になりやすいので、ママは妊娠前より6〜7割増しで必要です。

●この時期のおすすめ献立は「豚レバーの生姜焼き」はいかがでしょうか

<アドバイス>

●体重コントロールが必要になってきますので、今から食事日記をつけてみてはいかがですか

●背中や腰に痛みを感じやすくなるので、正しい姿勢を保つようにしましょう

<今月のTo Do Point>

  ◇4週間に1回定期健診に行く

   定期健診は母体や胎児の状態を確認し、妊娠の経過をみる

   大切な機会。必ず受診しましょう。

  ◇虫歯予防を心がけ、虫歯があるなら治療を始める

   妊娠中は虫歯になりやすいのでしっかり予防を。

   治療を受けるときは必ず妊娠していることを告げましょう。

  ◇両親学級・母親学級について調べてみる

   病院や地域の保健所などで実施されている両親学級・母親学級の

   時期や内容を今のうちに調べておきましょう。

  ◇働いているママはこれからのライフスタイルを考える

   仕事を続けるか、続ける場合には産休や育休のとり方を考え、

   仕事先に意思を伝えましょう。

  ◇マタニティウェアを用意する

   身体全体に脂肪がつき、お腹がふっくらしてきたら、 マタニティウェアを

   用意します。きついブラジャーは乳腺の発育を妨げるので、

   上のサイズかマタニティ用に替えましょう。

  ◇日焼け対策をする

   妊娠中はホルモンのの変化でメラニン色素が増え、シミやソバカスが

   できやすくなります。帽子や日傘、紫外線防止効果のある

   化粧品で日焼け対策を。

  ◇薬やレントゲンに注意する

   胎児に影響する場合があります。市販薬などを飲む場合は必ず、

   産婦人科の医師に相談しましょう。レントゲン撮影と言われたら、

   必ず妊娠していることを告げてください。

  ◇禁酒・禁煙

   胎盤が完成してもアルコールやニコチンは分子が小さいので

   胎盤を通過してしまいます。

  ◇身体を冷やさない

   身体が冷えて血行が悪くなると赤ちゃんの成長を妨げたり、

   体調も崩しやすくなります

  ◇食べ過ぎない

   つわりがおさまってくると食欲が出てきます。

   食べ過ぎないように注意しましょう。

  ◇バランスの良い食生活を心がける

   量より質の食事を心がけ、いろんな栄養素をとれる献立を考えましょう。

妊娠4ヶ月(産院選びのチェックポイント)

産院

『産院選びのチェックポイント』

お産の満足度を大きく左右するのが産院選びです。まず自分は何を優先したいかをはっきりさせ、次にその希望を満たしてくれる産院かどうかをしっかりチェックします。

私の場合、電話での受け答えと、待合室のマタニティさんや新生児連れのママさんの評判を参考にしました。

<Check!>

まずは電話して聞いてみましょう

 □スタッフの電話での受け答えは親切か?

□1ヶ月にどのくらいの数のお産を扱っているかを快く教えてくれるか?

 □病院独自の出産方針のようなものはあるのか?

 □助産師はいるのか?

□立会い出産はできるのか?

 □生まれた後は母子同室か?

 □母乳指導はしてくれるか?

   →これは以外と大事です。母乳が出なくて困るママもいますからね。

 □お産の予約は何ヶ月ごろまで受け付けてくれるのか?

実際に受診してみよう

 □受付や助産師さんの応対は親切で感じが良いか?

  →助産師さんのお世話になることがかなり多いです。医師よりも多いかも。。。

 □病院内は清潔で明るい雰囲気か?

  →私が病院を決めたキメテはまさにコレ!「この病院で産むのは楽しいよ」って

待合室のママに言われたのが決め手でした。

 □先生はこちらの話に耳を傾けてくれるか?

 □必要なことをきちんと説明してくれるか?

   →最初に受診した総合病院の産科の医師は何にも説明してくれず、

「まずは早く産むところ決めてね」ってこちらも見ずに言われたので、

違和感がありましたね。

 □先生は指名できるのか?

以上のようなことを確認すれば、「ここはよさそう」「ここはダメ」というおおよその見当がつくはずですね。あとは次のような最低限必要なチェックを忘れずにします。

<妊娠中>

 ●診察は予約制か、待ち時間はどのくらいか。

   →結構待つ時間が長い産院も多いです。予約制なら安心ですね。

 ●妊娠中に緊急事態になったときの対応は。

   →近くに提携している総合病院があれば安心です。

 ●分娩費用はいくらくらいかかるのか。

   産院によって違いますので、きちんと確認してください。

<出産のとき>

 ●陣痛室(待機室)はあるのか。

   →だいたいはここで長い間陣痛に耐えます。この部屋が快適だと安心です。

 ●家族は陣痛室まで入ってよいか。

   →夫がここに居てくれると心強いものです。

一人で陣痛に耐えるのも辛いですしね。

 ●ラマーズ法やソフロロジーなどの呼吸法をリードしてもらえるのか。

   →これは助産師さんに聞いてみた方が良いですね。

 ●立会い出産できるのか。

   →これはママが希望の場合ですね

 ●陣痛促進剤を使用するのか。

   →これは私がすごく重要視しましたね。使いたくなかったですので、

使わない方針の産院にしました。

 ●会陰切開を行うのか。

  →ゆっくり産めれば会陰切開はいらないのかもしれません。

でも、母体が疲れきってたり赤ちゃんの状態もありますので、

一概にどちらがいいとは言えませんね。

 ●分娩時に写真やビデオ撮影をしてもよいか。

   →立会いの場合に聞いておいた方が良いかもしれません。

 ●お産で緊急事態になったときはどうするのか。

<出産したあと>

  ●部屋は個室、それとも大部屋。

  ●母子同室なのか、別室なのか。

  ●授乳室はあるのか。

  ●母乳指導をしてくれるのか。

  ●面会時間は。

  ●退院したあと、母乳や育児の指導をどの程度やってくれるのか。

    →産んで終わりではなく、その後のケアもしてくれる産院だと安心ですね。

妊娠4ヶ月のトラブルや気がかり

『母子感染』

妊娠4ヶ月

妊娠4か月ごろの気がかりとして「母子感染」があります。

母子感染とは、もともと母体が持っていたり、新たに感染したウイルスや

細菌の中で、妊娠中や出産時、あるいは母乳を通して胎児や

赤ちゃんに感染するものです。

妊娠初期の検査でわかることが多いので、正しい知識を持っておきましょう。


発病していなっくても感染している人をそのウィルスの「キャリア」といって、

母子感染によって胎児をキャリアにしてしまう心配がありますので、

妊娠のできるだけ早い時期に検査して予防や対策が必要です。

母子感染の心配がある病気が100%胎児に影響するわけではありません。

可能性(確率)は病原体によって異なります。



●B型肝炎ウィルスのキャリア

 
 HBs抗原陽性は心配ないのですが、HBeの場合は、感染率が高くなるので、

注射やワクチン接種で赤ちゃんへの感染を防ぐことができます。


●C型肝炎ウィルスのキャリア 
 

 母子感染率は9.4%です。感染しても3割は3歳までに自然にウィルスが消え、

その後もインターフェロン治療等でウイルスが消える場合がありますので

しっかり治療してください。


●風疹の免疫がない 

 免疫のない妊婦が妊娠初期に風疹に感染してしまうと、胎児が心疾患や難聴、

網膜症などの病気を引き起こす心配がありますので、注意してください。

なるべく風疹患者の近くには寄らず、心配なときは血液検査をして抗体を

調べた方がいいと思います。


●GBS(B群溶血性連鎖球菌)が陽性 

 出産時に赤ちゃんに感染してしまうと死亡率が高く後遺症が起こる

可能性も高いので、抗生物資で治療が必要です。


●トキソプラズマの免疫がない 

 生の豚肉やペットの糞に含まれる原虫のことで、胎内感染してしまう心配が

あるので、免疫がない人は、調理の際には注意してください。免疫がないとわかったら、

ペット、特に猫の糞に素手で触れないように注意します。

調理の過程で生の豚肉に触れたときにはよく手をあらいましょう。

また豚肉を半生で食べないように注意しましょう。土いじりは手袋をはめて行い、

あとはよく手を洗うことも大切です。


母子感染の感染確率は病原体によって異なるので、
きちんと医師に聞いて対策をとれば安心です。

妊娠5ヶ月(16〜19週)

『胎動を感じよう』

妊娠5ヶ月

<胎児のこと>

●身長約25cm/体重約350g

●三頭身になった赤ちゃんは羊水の中でさかんに体を動かすので、その動きが胎動として伝わります

●口に触れるものに反射的に吸いついたり、羊水を飲んでおしっこをする動きが活発になります

●腎臓、膀胱がほぼ完成

●心臓の動きはますます活発になり、腹壁を通して聴診器で心拍音が聞けるようになります

<ママの身体の状態・症状>

●乳房やお尻が大きくなり皮下脂肪がついてきます

●大きくなった子宮のため、内臓が押し上げられ胃がもたれやすくなったり、動機や息切れを感じます

●子宮の大きさは大人の頭くらい

<食事のこと>

●カルシウムは妊娠前の約1.8倍必要

不足すると、流産、早産、難産を招くだけでなくイライラしやすくなる

●この時期のおすすめ献立は「じゃがいもと切り昆布のじゃこ煮」はいかがでしょうか

<アドバイス>

●乳頭の手入れ開始

●腹帯や下着はマタニティ専用のゆったりしたものにする

<今月のTo Do Point>

  ◇4週間に1回定期健診に行く

   戌の日に腹帯を巻いてお祝いしてくれる病院も

   あります。

   確認して健診日をきめても良いのでは。

  ◇出産する病院を決める

   出産方法や里帰り出産などを考えて病院をきめます

  ◇実家に戻って出産する人は、里帰り先の病院を探す

   決めたら、予約をいれましょう。今かかっている病院にも

   里帰りすることを伝え、紹介状を書いてもらう。

  ◇胎動を感じたら健診で医師に伝える

   初めて胎動を感じたら、健診時に医師に伝えましょう

  ◇薬やレントゲンに注意する

   胎児に影響する場合があります。市販薬などを飲む場合は必ず、

   産婦人科の医師に相談しましょう。レントゲン撮影と言われたら、

   必ず妊娠していることを告げてください。

  ◇便秘をしないように生活を工夫する

   大きくなった子宮に腸が圧迫されたり、ホルモンの影響で

   便秘になりがち。食物繊維の多い食品をとって

   規則正しい食生活を心がける。

  ◇禁酒・禁煙

   胎盤が完成してもアルコールやニコチンは分子が小さいので

   胎盤を通過してしまいます。

  ◇体を冷やさない

   体が冷えて血行が悪くなると赤ちゃんの成長を妨げたり、

   体調も崩しやすくなります

  ◇適度な運動をする

   軽い体操やウォーキングは、便秘・腰痛・むくみなど

   不快症状を予防し、やわらげてくれます。

  ◇引越しをする場合はこの時期にする

   育児環境を考えて引越しするなら、妊娠5〜8ヶ月

   くらいまでの安定した時期にしましょう。

  ◇毎日体重を計り、体重管理をしっかりする

   1週間に500g以上増えてたら問題です。妊娠中毒症や

   難産を予防するためにも太りすぎには注意しましょう。

今どきの妊娠・出産事情

『妊娠・出産で私の生活どう変わる?』

妊娠事情

もしかしたら一生に一度しかないかもしれない「妊娠・出産」という

大ドラマ。自分にとって、どんな課題が起きてくるかも霧の中です。

課題は妊婦の年齢や社会的な経験や立場によって大きく

異なってきます。自分の場合はどうなるのかあらかじめ知っておくと、

いざというとき、迷いが少なくてすみますね。

【働く女性の出産】

職場でのコミュニケーションが何より大切です。

仕事を継続していくなら、人間関係のストレスはなかなか解消が

難しいです。コツとしては思い切って仲間や上司に相談するか、

託児の手配を先手先手で進めることです。

【高齢での出産】

リスクを客観的に見つめることと冷静な対処が大切です。

妊娠中毒症になりやすかったり、ハンディのある赤ちゃんを

出産する可能性も少し高くなることは事実です。

その確率が何%であろうとも、自分にとってはゼロか100%の

どちらかでしかありません。でも、これまで培ってきた社会人経験と

セルフコントロール力は大きな財産です。出産はリライブ(生き直し)の

チャンスととらえて、どんな結果にもチャレンジする。そう考えて

冷静に対処してください。

【シングルでの出産】

これからの少子化時代に必然的に増える傾向にありますので、

行政のサポートも大幅に充実することになりそうです。偏見も

減っていくに違いありません。しかし社会的・経済的には

きつい状況は必ずあるでしょう。ポイントは行政のサービスを

フルに活用すること。これまで無縁と思っていた地域の役所にも

どんどん足を運んで、担当者に事情を訴えれば、必ず解決の

糸口が見つかるはずです。

【国際結婚】

夫婦の国民性が家庭という場でミックスされ、「多文化育児」と

表現した方がいいような新しいカルチャーが創造されています。

課題はやはり人間関係。夫とのそれは、一生の課題として、

ご近所、、保育施設、役所、サークルなど、身近なネットワークを

使いこなすことがとても有益です。

【不妊治療での出産】

最近女性の結婚と出産年齢の上昇に伴って、大幅に増えて

いますね。メディアでも取り上げられる体外受精などの高度な

治療技術も当事者にとっては触れられたくないことかもしれません。

このストレスを軽減するには、夫との相互理解にかなうものは

ないでしょう。でも、とにかく赤ちゃんを授かったのですから、

当面は妊娠・出産の喜びに酔いしれてもいいと思います。

経産婦であっても、二人目は不妊の可能性があり、

今後も行政の治療補助などの支援情報収集が欠かせません。

次回はそれぞれ、詳しく説明します。

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